ホーム > 印刷用語辞典(あ〜お)

印刷用語辞典

  • あ〜お
  • か〜こ
  • さ〜そ
  • た〜な
  • は〜ほ
  • ま〜も
  • やらわ行
  • A〜L
  • M〜Z
  • 記号・拡張子
アートボード
Adobe illustratorの作業ウインドウで、実線で囲まれている領域の事。印刷可能なアートワークを配置できるエリア全体を意味し、初期設定では用紙と同じサイズになっている。
アイデアスケッチ
レイアウトの方針を決めるため、仕上がりサイズ、縦組みか横組みか、何色刷りかなどの条件をもとに、レイアウトに先立って描くスケッチのこと。いくつも描いてアイディアを定着させる。デザイナー以外にも編集者がデザイナーにレイアウトを依頼する場合に作ることがある。ラフスケッチ、ラフレイアウトもほとんど同義に使われる。
アウトライン
アウトラインフォントの文字形状を表す輪郭線のこと。Adobe illustratorやQuarkXPressなどでは、ATMフォントやTrueTypeフォントの文字のアウトライン情報を元に、その輪郭線の形のオブジェクトを作成することができる。この作業を「アウトライン化する」という。
アウトラインフォント
文字のりんかく(アウトライン)を数式化して定義したフォントのこと。拡大・縮小・変形しても文字の形が崩れないという利点を持つので、DTPではアウトラインフォントで出力するのが常識となっている。PostScriptとTrueTypeが代表的。1996年にアドビシステムズ社とマイクロソフト社によって開発されたOpenTypeフォントもアウトラインフォントの1種である。これに対して、文字を点の集合とみなしたのがビットマップフォントで、拡大するとジャギー(ギザギザ)が目立つ。
アクロバットリーダー
Adobe Acrobatを公正するソフトウェアのひとつ。PDFファイルを読むに使用する。これは無料でダウンロードでき、自由に配布することもできる。
アタリ
写真やイラストの位置と大きさや形がわかるように、版下や指定紙に入れる。りんかくの罫線(アタリ罫)、あるいは絵柄のコピーなどを切り貼りしたもの。DTPではスキャナで読み込んだ低解像度の画像をアタリとして入れておくことで、校正もでき、製版指定の目安になる。
アップロード
ネットワークで、ローカルマシン(ユーザーが使用しているマシン)側からホストマシン側へデータを転送すること。逆をダウンロードという。会社内にネットワークを敷いているLANなら、自分のマシンから社のサーバーマシンへデータを転送することであり、インターネットであれば自分のマシンからネット上のサーバーマシンへデータを転送すること。
アプリケーション
正確にはアプリケーション・ソフトウェア(application software)。コンピュータのソフトのなかで、ワープロ、表計算やDTPなど、特定の用途のために機能を特化したものを指す。これに対して、コンピュータそのものを管理するOSや、補助的な役割をするユーティリティ(周辺機器を使うためのドライバソフトなど)はアプリケーションとはいわない。
アプリケーション
正確にはアプリケーション・ソフトウェア(application software)。コンピュータのソフトのなかで、ワープロ、表計算やDTPなど、特定の用途のために機能を特化したものを指す。これに対して、コンピュータそのものを管理するOSや、補助的な役割をするユーティリティ(周辺機器を使うためのドライバソフトなど)はアプリケーションとはいわない。
網点(あみてん)
印刷物を構成する細かい点、またはその集合のこと。通常、濃淡の階調は網点1つ1つの大きさ(面積)の違いによって表現されてるが、より高品位な印刷物では、網点の密度によって階調を表現する。印刷物をルーペなどで見ると色が点の集合であることがわかる。
アルファチャンネル
Adobe photoshopでは、1つの画像をRGBモードなら赤、緑、青の3つに、CMYKモードならシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4つに分解して、それぞれのチャンネルごとに操作を行うことができる。この時、マスクの作成等の目的で、さらに補助的なチャンネルを作成することが可能で、これをアルファチャンネルと呼ぶ。
アンチェイリアス
文字や図形の輪郭線がジャギー(ギザギザ)になるのを目立たなくするための機能。ドットとドットの間を中間色で埋め、線が滑らかに表示されるようにする。
イメージセッタ
ページレイアウトソフトなどで作成したデータから、製版のためのフィルムや印画紙を出力する装置。通常、PostScript RIPが接続されており、ラスタライズされたイメージデータを1200~4000dpi程度の高い解像度で出力する。
イラストレーター
アドビ システムズ社のドロー系グラフィックソフト。正式にはAdobe Illustrator。ページレイアウトソフトのQuarkXPressやPageMaker、およびPhotoshopと並び、DTP三種の神器といわれるほどに普及している。ドローソフトは、作成したイラストの輪郭線が拡大しても粗くならず、なめらかに表現される点が特徴。ベジェ曲線で自由なラインを描くことができる。
色校正(いろこうせい)
カラー印刷のための製版を終えた段階で、実際の印刷インキで試し刷りし、校正を行うこと。色校とよぶことが多い 。
色数(いろすう)
モニターまたはカラー画像データで、同時に表示するこができる色の数のこと。各ピクセルが、それぞれ何ビット分の情報をもっているかによって決定される。1つのピクセルあたり24ビットまたは32ビットの色情報をもっている場合はフルカラーと呼ばれ、最大1677万7216色を同時に表示することができる。TIFFやJPEGといった画像フォーマットはフルカラーに対応しているが、Webで使われることが多いGIFファイルの場合、256色(8ビット)しか表示することができない。
色玉(いろだま)
色分解してフィルム出力するデータで、トンボの外側に配置しておくCMYK各色の玉こと。それぞれにはCMYKの文字も入れておく。
色分解(いろぶんかい)
カラーのイメージを構成している要素に分けること。カラー印刷では、通常CMYKの4色の版に分けられる。QuarkXPressなどで特色(スポットカラー又はカスタムカラー)を使用している場合は、更に版の数も増えることになる。色分解されたカラーイメージは色ごとにフィルム出力される。
色補正(いろほせい)
スキャニングした画像の色のトーンや濃淡を調整し、印刷に適したものに補正する操作。具体的には、Adobe photoshopなどの画像処理ソフトで「色調補正」などのコマンドを利用しておこなう。
色見本帳(いろみほんちょう)
インキメーカーが作成している、特色カラーインキの色見本帳のこと。特色をベタ刷り(100%の濃さ)で刷って綴じた色見本帳として、画材店などで販売されており、ミシン目で切り取ると小さなチップ(カラーチップ)になる。カラーチップにはそれぞれ色番号が印刷されている。
インストーラ
インキメーカーが作成している、特色カラーインキの色見本帳のこと。特色をベタ刷り(100%の濃さ)で刷って綴じた色見本帳として、画材店などで販売されており、ミシン目で切り取ると小さなチップ(カラーチップ)になる。カラーチップにはそれぞれ色番号が印刷されている。
インターネット
世界中のコンピュータをつなぐネットワークの総称。技術的にはTCP/IPというプロトコルで通信するコンピュータネットワークのこと。大学や研究機関に置かれたサーバーとよばれるコンピュータ同士を接続する試みが、企業・政府機関にも広がり、プロバイダとよばれる接続サービス業者を通じて個人も接続できるようになって、爆発的な普及を見せた。
インチ
ヤード・ポンド法の長さの単位。約2.54センチ。12進法の単位で、12インチで1フィートとなる。パソコンはインチを使用するアメリカで開発されたため、主要レイアウトソフトを始め、多くのソフトの長さ・大きさの単位がインチをベースにしている。
インデント
ページレイアウトソフトやワープロソフトなどの機能で、行の先頭位置や終端位置を変更する設定のこと。
ウィルス
コンピュータウィルスともいい、コンピュータシステムやソフトウェアに感染して増殖し、データなどを破壊するプログラムのこと。ネットワークやフロッピーディスクなどを通じて受け渡しされるファイルを経由して広がる。インターネットが普及した現在は、ウィルスを含んだ添付書類を持ったメールによって感染することが多い。
エクセル
マイクロソフト社の高機能表計算ソフト。正式にはMicrosoft Excel。Mac版とWindows版がある。DTPの世界では、表組み機能を補うために使用される。
オーバープリント
上に乗ったオブジェクト・色、下にあるオブジェクト・色も、両方とも出力される。この状態を「ノセ(オーバープリント)」という。
オフセット印刷
版式の方法で、凹凸はなく、化学的な処理で、インキを乗せる部分と乗せない部分を分ける。平版ともいう。
折丁(おりちょう)
ページものの印刷物の場合、8ページ、16ページ、32ページなどの単位でまとめて印刷される。この単位を折といい、実際に折ったときにページが順番通りに並ぶように配置されている。この折った状態のことを折丁という。
オンデマンド印刷
顧客の注文を受けてから、必要な部数だけ印刷するシステムのこと。従来はコストと納期の問題で難しかったが、印刷業界の発達とデジタル印刷機によって可能となった。